2002-05-21 第154回国会 衆議院 環境委員会 第14号
中環審の答申では、低環境負荷型の次世代内航船、いわゆるスーパーエコシップの開発普及等による内航海運の競争力強化、鉄道貨物のインフラ整備により、自動車から船舶や鉄道への需要転換、いわゆるモーダルシフトや、共同輸配送の促進などによる物流の効率化を図ることが必要であるとしております。
中環審の答申では、低環境負荷型の次世代内航船、いわゆるスーパーエコシップの開発普及等による内航海運の競争力強化、鉄道貨物のインフラ整備により、自動車から船舶や鉄道への需要転換、いわゆるモーダルシフトや、共同輸配送の促進などによる物流の効率化を図ることが必要であるとしております。
二〇一〇年の、現行の見通しでは、現行の一二%の天然ガスのシェアがたしか一%増の一三%ほどだと思いますが、そんなに大きな需要転換、供給先のシェア増ということは規定をしないまま、本法の改正の中にガスも含めた備蓄体制を進めていくということがございます。
〔委員長退席、理事市川一朗君着席〕 そこで、環境の保全に大きな責任を持ち、かつ購入者としても大きな地位を占める国等の公的部門が率先して低公害車、低電力型のコピー機、再生コピー用紙などの環境物品等の調達を進め、これを呼び水として我が国全体の環境物品等への需要転換を促進することは、持続可能な社会への変革を図る上で、また循環型社会の形成を推進するためにも極めて有効な施策であります。
そこで、環境の保全に大きな責任を持ち、かつ、購入者としても大きな地位を占める国等の公的部門が率先して、低公害車、低電力型のコピー機、再生コピー用紙などの環境物品等の調達を進め、これを呼び水として我が国全体の環境物品等への需要転換を促進することは、持続可能な社会への変革を図る上で、また循環型社会の形成を推進するためにも極めて有効な施策であります。
さらに税制の面では、個人税制で約四兆円、法人課税で二兆三千億、そのほかに住宅取得に対する税額控除あるいは情報機器に対する単年度償却など、いわゆる時期転換の、需要転換の方策をとりまして、景気の回復、需要の拡大に努めております。
また、需要の面でいいますと、先日、自由党の鈴木先生からも御指摘のありました異時点需要転換につきましても、住宅と情報機器の二年間の減税というようなことで採用させていただいておりまして、我々といたしましては、最良の形ということでこの案を提案させていただいているわけでございます。
これを見ますと、エネルギー対策を省エネルギー対策と代替エネルギー対策ということで、言うなればそこで絞っていくのだということになっておりますし、その中で、(C)の中に「温室効果ガスの負荷の小さい輸送機関への需要転換」ということが言われているわけでありますけれども、省エネ対策ということをやるだけで、一生懸命やっても実際は二酸化炭素の排出量は制限できないというような壁に、それでいく限りではやはり壁を破れないのじゃないか
○政府委員(松山光治君) 今のお尋ねは、言ってみれば産地間のいわば競争といいますかそういう関係にも相なるわけでございまして、全体としての需要が新たにふえるということでございますれば、これはむしろ需給計算上そういうものを反映させていくということになるわけでございますけれども、何らかのある産地からある産地への需要転換が起こっておるという場合には、米の全体の需給均衡ということからすればなかなかそこはうまくいかないという
政府といたしましてはこの安定対策に基づきまして、一方では和装製品に対する需要の振興というふうなことを第一図らなければならない、他方では設備がやはり過剰というふうなことでございますので、設備過剰の解消を進めるために設備の共同廃棄事業あるいは繊維工業以外への需要転換といった長期的な視点に立った対策をもあわせて検討いたしておるわけでございます。
御承知のように、ペルーの魚かすというものが、アンチョビーの非常な不漁、並びに試験操業をやりましたけれども、その結果が思わしくないということで、再び中止といったような背景から、大豆油かすに対する需要転換というものが非常に大きく国際価格に影響を与えておる、これが第一だと思います。
もちろんそういう需要転換は予測しますが、その需要転換がどのくらいあるかということが、これも見きわめがむずかしい。テレックスが専用線に転換していく、欧米先進諸国が専用線を使うようになる、テレックスの需要というものは、専用線を通じてどんどん向こうへ流れていく。これこそまたテレックスの需要というものは見込みがつかない。
○本名政府委員 今日まで当委員会におきまして澱粉の処理、需要転換についていろいろ御熱心な御意見がたくさんあったわけでございます。
今のところはっきり申し上げられますのはそのような点でありますが、そのほかについても消費の面でどうなるかというと、なるほど今日馬澱は下りましても、——甘澱の場合には結晶ブドウ糖であるとかその他の用途あるいは転換策が実現しやすいかもしれませんが、それと同時に、馬澱についても特殊な需要転換の方法を考えております。
しかもそのことがわが国の国内の需要に直接働きかけて、国内大豆の需要転換あるいは需要の拡大どころでなく、外国の生産大豆を、国内においてそういう金を持ってきて機関を作って、盛んに用途を広げようとしておる。
なおまた価格のことについては後ほど協議会のときにお伺いしたいと思いますが、さらに先ほど来いろいろお話がありました澱粉の需要転換であります。実は去年の価格をきめますときに、私もこのことを声を大にして申し上げたのでありますが、一年たった今日において今価格をきめようというときに、いまだ先ほどの質疑応答のような状態であることは、私も田口、伊東両委員と同様遺憾に思います。